IEに対して表示切り替えを実施する方法のマトメ

IE6の場合表示

バージョンを指定して表示切り替えをする場合には以下のように実装できます。

IE6の場合表示
<!–[if IE 6 ]>
IE6では表示
<![endif]–>
IE7の場合表示
<!–[if IE 7 ]>
IE7では表示
<![endif]–>
IE8の場合表示
<!–[if IE 8 ]>
IE8では表示
<![endif]–>
IE9の場合表示
<!–[if IE 9 ]>
IE9では表示
<![endif]–>

IE8以下の場合表示

特定のバージョン以下、または特定のバージョン以上の場合表示する際には以下のような記述になります。

<!–[if lte IE 8 ]>
IE8以下では表示
<![endif]–>

IE8未満の場合表示
<!–[if lt IE 8 ]>
IE8未満では表示
<![endif]–>
IE8以上の場合表示
<!–[if gte IE 8 ]>
IE8以上では表示
<![endif]–>
IE8より上の場合表示
<!–[if gt IE 8 ]>
IE8より上では表示
<![endif]–>

IE7〜IE9の場合表示

複数の条件を指定する際にはAND演算子を利用します。ANDで指定した条件式が全てtrueだった場合に表示されます。

<!–if (gte IE 7)&(lte IE 9)>
IE7以上、IE9以下の場合表示
<![endif]–>

IE6、またはIE8の場合表示

複数の条件を指定し、どちらかが満たされていた場合に表示する場合にはOR演算子を利用します。

<!–if (IE 6)|(IE 8)>
IE7またはIE9の場合表示
<![endif]–>

以上になります。