WEBサイトを軽量高速化。便利な圧縮系サービスまとめ【 JEPG,PNG,HTML,CSS,JS 】(WPプラグイン含む)

この記事は年前に書かれました。不適当な記述を含む場合がありますので、参考程度に留めてください。

どうもこんにちは。利倉です。今回のTipsは【WEBサイトを軽量高速化。便利な圧縮系サービスまとめ】です。webページの軽量高速化にはいつも頭を悩まされます。今回は軽量高速化においてすぐに効果を見込める方法のまとめになります。

Online YUI Compressor

CSS及びJSを圧縮します。gzipにもしてくれる便利サービス。特定ファイルだけ包んで…という手軽な使い方もできます。ためしに100KBのJSを圧縮してみたら20KBに!?なんて事も…
 

Minify Javascript Online

JSを圧縮します。実はOnline YUI Compressorで事足りるのですが、サイトが軽いのでこっちに行く事もあります。
 

Minifier

JS及びCSSを圧縮します。圧縮後のファイルを整形(decompress)する事もできる便利なサービス。CSVをSQLに変換する事もできる多機能な面も。
 

Compress HTML

HTMLを圧縮します。このCompress HTMLには「ヘッダー以外を圧縮する」という便利な機能があります。ヘッダーの更新性を維持してcompressできるのは嬉しいですね。ここまでオンラインサービスの紹介でしたが、せっかくなのでJS,CSSをまとめて圧縮してくれるWordpressのプラグインもメモしておきます。
 

WP Minify

WP Minifyは簡単に実装できる上、キャッシュの設定までできるとても優秀なプラグインです。いままでWP super〜等いろいろなキャッシュ・圧縮プラグインを使ってみましたが、それらプラグインはWPに与える影響が大きすぎて個人的には微妙でした。このプラグインでは、圧縮から除外するJS,CSSファイルもひとつひとつ指定可能でな上に記述先をfooterに移動させる事も可能です。現在の最新版(WP 3.5.1)に対応しているのも嬉しい点です。
 

JPEGmini

有名なJPEG軽量化サービス。JPEG画像を半分ぐらいに圧縮してくれます。
 

TinyPNG

透過PNGを軽量化してくれるサービス。70%近く軽量化される事も。

以上になります。
圧縮は簡単に実装できますが、可読性の面に難が出たり画像の再編集に手こずったりと一長一短です。圧縮のタイミングやそもそも導入するかどうかの判断にはお気をつけ下さい。