コンタクトシートを作成する3つの方法 – Macプレビュー機能、Photoshop CS6、Adobe Bridge CS6

この記事は年前に書かれました。不適当な記述を含む場合がありますので、参考程度に留めてください。

どうもこんにちは。Toshikuraです。今回のTipsは【コンタクトシートを作成する3つの方法 – Macプレビュー機能、Photoshop CS6、Adobe Bridge CS6】です。さまざまな画像素材を使用する際、素材を一覧確認(サムネイル確認)できるコンタクトシートは非常に便利です。コンタクトシート作成にはいくつか方法がありますのでメモしておきます。

1.Adobe Bridgeでの作成方法

まずはAdobe Bridgeでの作成方法です。この方法が最も良いかと思いますので、お持ちの方はこれ以降読まなくても大丈夫かもしれません。Adobe Bridgeにはサムネイル表示からクリック → Photoshop編集できるなど、便利な機能も備わっています。

起動

Adobe Bridgeを起動し、画像のあるフォルダーまで移動します。
 

出力する画像を選択

出力の設定

サムネイルのサイズや解像度、背景色等の設定が可能です。出力後のPDFにはファイル名が併記されておりコピー&検索も簡単に行えます。
 


 

2.Macのプレビューでの作成方法

Macのプレビューでの作成方法です。シンプル且つもっともはやい方法かと思いますがファイル名の併記はできません。

出力する画像を選択

プリントへ移動

PDFで保存

プリントへ移動すると、レイアウトの設定が行えます。一ページでの表示枚数を指定しPDFで保存を選択します。
 

 

3.Photoshop CS6での作成方法

最後にPhotoshop CS6での作成方法になります。

起動

起動後、ファイル → 自動処理 → コンタクトシート2へ移動します。
 

設定

ここで出力したい画像のフォルダを選択します。レイアウトの設定や、ファイル名併記の際の文字の指定が行えます。
 

結果

若干時間はかかりますがファイル名 + 画像が完成しました。
 

以上になります。この他にもMacのAutomator(アクション)を使用する方法やiPhotoを使用する方法、また何らかのフリーソフトを使用する方法もありますが、ここでは個人的によく使う3つに絞らせていただきました。